理系大学院生は忙しい?行くべき?現役理系大学院生による実態!

理系大学院生というと忙しすぎて時間が作れない、そんなイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか?

進学を考えている方などぜひ参考にしてみてください!

理系大学院生の日常生活と時間管理

大学院生が忙しい理由、研究と授業の両立

大学院生が忙しい理由、研究と授業の両立 大学院生はその生活において、非常に忙しい日々を送っています。その理由の一つは、研究と授業の両立が必要だからなのです。特に理系の大学院生の場合、実験やデータ解析といった研究活動が日常的に行われるため、必然的に多くの時間を要します。研究室での時間は長く、進学時に選んだ分野に対し、自身の興味や将来の会社でのキャリアに向けた準備が求められます。加えて、修士課程では授業の受講も必須ですので、スケジュールはタイトで、充実した内容である必要があります。

授業では、自分の研究テーマと密接に関係することも多く、時には教授からの指導やフィードバックを受けながら、レポートや発表の準備を行います。そのため、大学院生は忙しさの中で、しっかりと時間を管理し、必要な情報や経験を得る必然性があります。ただ勉強するだけでなく、就職活動に向けた準備も並行して進めなければならない状況は、精神的にも大きな負担となります。

それでも多くの大学院生は、自分の研究に対する思いをしっかりと持ち続け、忙しい毎日を乗り越えています。すべては将来のため、準備を整えるためであり、しっかりと自分の進むべき道を考える力が求められるのです!

アルバイトはできる?

結論、もちろん可能です!私自身も現在バイトを行っています! 学会など論文提出間近になるとシフトに入ることが難しくなりますが、日々夕方の時間から飲食店や塾バイトをやることは全然可能です!

さらに、院生にはTA(teaching asistance)がり、先生の授業のお手伝いをすることで月の収入を得ることも可能です!なのでアルバイト面での心配は必要ありません!

大学院生の一日、研究と遊びのバランス

大学院生の一日、研究と遊びのバランス 大学院生の生活は、研究と遊びを絶妙にバランスを取ることが求められます。特に理系の大学院生は、研究室での実験やデータ整理に多くの時間を費やすことになります。

しかし、忙しい日々の中で、遊びの時間を確保することも大切です。例えば、週末に友人と映画を観に行ったり、YouTubeで趣味の動画を楽しんだりすることで、気分転換が図れます。 朝は研究室での作業をスタートし、教授から与えられた課題に取り組む時間が基本的なスケジュールですが、その合間に気晴らしの時間を用意することも必要です。修士課程を進む中で、特に発表やレポートの準備が忙しい時期は、自分自身の気持ちをリフレッシュすることを忘れないようにしています!こうした時間は、次の研究にも良い影響を与えてくれて、思考がクリアになるから不思議です。

また、大学院生としての生活は一般的な学生生活とは異なり、就職活動や企業との関係も大きな要素となります。しかし、遊びを通じてさまざまな人と出会うことで、実は意外なチャンスにも繋がることがあります。研究と遊び、この二つの要素を両立することで、より充実した大学院生活を送ることができるのです。このバランスを取ることが、院生としての重要なスキルとも言えますね。

大学院生のスケジュール管理、効率的な時間の使い方

大学院生のスケジュール管理、効率的な時間の使い方 大学院生の皆さん、日々のお忙しい生活の中で、効率的な時間の使い方が重要だということ、感じてますよね!特に研究室での実験や授業、そして発表の準備など、やることが多いことこの上ありません。自分のスケジュールを管理することは、学部生の頃とはまた違った大きな決め事になりますよ。ここでは、大学院生が時間を効率よく使うための基本的な方法をご紹介しますね!

まず第一に、しっかりとした計画が必要です!スケジュール帳やアプリを利用して、日々の予定を書き出すことで、忙しい時期でも何をするべきかを明確にしていくのが良いでしょう。特に、授業や仕事、研究の情報を見て、進めるべきことを前もって考えておくことが大切です。パソコンやスマホで自分の分かりやすい形に書き出すことが、おすすめです。

また、時間管理のためには「集中する時間」と「趣味や休息の時間」をしっかり分けることが重要です。例えば、YouTubeを見たりするのは悪くありませんが、ダラダラしてしまうと、後の時間が足りなくなってしまうこともありますので要注意です!自分に合った時間配分を行って、大切な研究やレポート作成にしっかり取り組むことが、成功へとつながりますよ。

さらに、進学先や就職先に向けた準備も忘れずに!問い合わせや関係する情報を早めに収集し、必要なデータを手に入れることで、万全の体制を整えることができます。これらを積み重ねていくことで、充実した大学院生活を送っていきましょう!

大学院生の恋愛事情

理系大学院生だから恋愛も論理的に考えてしまうのか?

もちろんそんなことはありません!笑(そんな生きづらいカップルもあるかもしれません)

彼女いる人は僕の周りにも大勢いてみんな恋愛を楽しんでいる印象です! 恋愛をする時間は十分作ることができます! ただし、理系大学院生は男性がやっぱり多くて、出会いはなかなか無いのが事実です…。 バイトやイベントで出会って恋愛をしたりしています!

大学院生彼氏と社会人彼女、恋愛はどうなる?

学部時代から付き合ってたりすると片方が大学院生、片方が社会人ってこともありますよね。 そんな場合でも自分のやるべきことをしっかりやれば時間は十分にできるので絶対にうまくやっていけます!

社会人と大学院生は決して珍しいことでもなく、周りのみんなもうまくやっている印象があります。 大学院に行くことで将来の自分への投資ができるので大学院で努力し、今の子を絶対に幸せにするぞ!という意気込みで頑張りましょう!

理系大学院生の人間関係とネットワーク構築

大学院生の中の人間関係、友人や先輩との交流

大学院生の中の人間関係、友人や先輩との交流 大学院生としての生活は忙しく、研究に費やす時間が多いですが、友人や先輩との交流も非常に重要な要素です!特に、修士課程や博士課程に進むと、同じ研究室の仲間たちとの関係は、学問だけでなく生活全般にも大きな影響を与えます。関係を築くことで、必要な情報をスムーズに得られることや、研究に関する質問を気軽に投げかけることが可能になります。

大学院生の多くは、限られた時間の中で充実した学生生活を送りながらも、企業の就職活動や、将来の進学を考えている場合が多いです。研究の合間にカジュアルな会話を楽しむことで、ストレス軽減にもつながりますし、趣味や興味の共有を通じて新たな友人ができることもあります。自分自身の成長を感じることができる貴重な機会です!

大学院生同士のつながりを楽しみながら充実した日々を送りましょう!

大学院生どうしのつながり、同窓会や研究発表

大学院生どうしのつながり、同窓会や研究発表 大学院生同士のつながりは非常に重要です!

特に修士課程の学生にとっては、同窓会や研究発表を通じて築かれる人間関係が今後の仕事や研究に大きな影響を与えます。研究室での経験や考えをシェアすることで、忙しい大学院生活でも互いに支え合うことができ、知識や情報を交換することが可能になります。

大学や院生のつながりは、将来の就職活動にも役立ちますよ! 例えば、同じ理系の研究をしている学生同士で実験データを共有したり、YouTubeなどを通じて発表内容を公開することで、より広い視野を持つことができます。お互いに準備やスケジュールを調整しながら集まることで、充実した時間を過ごすことができるのです。特に、就職や進学を考える上で、こういったつながりは多くのメリットをもたらします!

このように、大学院生としての生活の中で、自身の成長につながる出会いや経験を大切にしていきましょう!

院卒の人脈、将来への影響と活用法

院卒の人脈、将来への影響と活用法 院卒として得た人脈は、将来的に非常に大きな影響を持つことがあります!

特に大学院生や修士課程を修了した多くの学生は、研究室での経験や理系ならではの知識を活かして新しい企業に進む際の良い手掛かりとなるのです。就職活動では、過去の研究や実験の内容を踏まえた情報が役立ちますし、問い合わせの際には自分自身の強みをしっかりとアピールする必要があります。 また、多忙な大学院生活の中で築いた人脈は、社会人となった後も重要なサポートとなることが多いです!

入社試験や見込みのある企業への紹介は、院生仲間とのつながりがあればこそ実現します。例えば、YouTubeで自分の研究を発表することで、同じ分野の企業に対し、より良いスケジュールで点と点を結ぶことができるのです。自分にとっての重要な環境を意識しつつ、進学を考える際には、この人脈を大切にして利用していきましょう!

研究以外に大学院でするといいこと

時間を有効活用する

大学院は2年間、周りが基本的に社会人で働いてる中、学生の延長であると考えることもできます。

そんな中、社会に出て役に立つことを勉強するといいでしょう!

英語

英語を日々勉強しておくと当然役に立つと考えれます。就活ではTOEICが必要な企業が多いので、勉強して損することはないでしょう! また、社会人になった後も英語を使えると活躍の場も広がるので決して無駄ではありません!

プログラミング

プログラミングは勉強するのに時間を要し、習得できると重宝されます。研究内容でプログラミングをつかう研究もありますが、研究に必要ない場合でも、習得すれば社会に出た後も活躍することができます!

コミュニケーション能力

共同研究や学会発表、学部時代にはなかなかない経験を大学院では多く経験します。その経験は社会に出た後も役に立ちます!

奨学金について

奨学金について 奨学金は、多くの大学生や大学院生にとって、進学や研究を支える重要な資金源です!特に理系の大学院生にとって、研究室での実験やデータ収集に時間を要する中、奨学金は生活を豊かにするメリットがあります。

私自身も現在日本学生支援機構(jasso)から奨学金をいただいています。そのおかげでアルバイトの時間が減り研究や勉強に没頭できる時間が増えました! また、学会で発表したり、論文を提出すると奨学金返済を減額することもできるので、奨学金は大事に使い勉強に励みましょう!

大学院に行くべき人、行かなくても良い人

行くべき人

・まだやりたいことが決まってない人

・研究が好きな人、自分の好きな分野を深く学びたい人

・プログラミングなど自分のスキルをさらに磨きたい人

行かなくても良い人

・やりたいことや行きたい企業がある人

・辛抱強さに自信がない人

・いち早く自分でお金を稼ぎたい人

結論、大学院にはいくべき?

上記した通り、あてはまる人は行くべきだと思います! 研究以外にも空いてる時間で自分の英語やプログラミングスキルを伸ばすことで社会への挑戦の可能性を広げることもできます!

ハードな生活かもしれませんが大学院生活を通して成長し社会に羽ばたきましょう!


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